鬱病と言う誤診の怖さ
前回の続きを書きます。
心療内科クリニックで鬱病だと診断されて、処方された薬を飲みはじめました。
薬を飲みはじめた時の状態、症状をプレイバックしてみます。いや〜キツイ
飲みはじめてから二週間のでの経過症状
●1↓
頭がぼーとする。
眠くなる。
●2↓
頭がぼーとする。
眠くなる。
なんだか、悲しくなる
●3↓
頭がぼーとする。眠い。
夢の質が変わる。
悲しくなってくるが、なんだかイライラする
嫌な夢、怖い夢
●4↓
頭がぼーとしているが無駄にさえてる感がある。悲しい気持ち罪悪感とイライラする気持ちがぐるんぐるんかわる。頭が痛い
寝つきが悪くなる。
●5↓
頭や身体はぼーとしている感があるのだが、自分が歩くところや、座っているところに何か気配を感じるようになり、怖くなる。
寝つきも悪くなるが、寝ると気持ち悪い夢をみる。現実的な怖い夢とかではなく。例えて言うならば、万華鏡は綺麗だが、あーいう構成されたものの、気持ち悪いバージョンを常にみる。
ん〜、何かの小さな卵みたいなものの密集体のアップとか…。そういう世界感の中。
怖いを越して気持ち悪く、吐き気や痒み虫唾が走るという感じ。
そして、気分的には悲しみ少し、イライラが怒りに変わる。
●6↓
●5の状態がさらにパワーアップする。
頭がぼーとと言うより時折自分の中にパワーがある誰かが本当は入ってるんじゃないか?
みたいな錯覚になる。
寝なくても平気になる。
まわりに攻撃的になる。
頭の中で、攻撃的なやつと、いつもの私が格闘している。
以前は消えたい。とたまに思う瞬間や時はあったが、この頃は頭に2人いるので、もっとさばけていて、消えたいではなく。死にたい。
この死にたいという感情が死ぬ行為を具体的に考えはじめたり、やめたり。
車や電車、飛び降りるとか、そーいったものに吸い寄せられる。又は突発的に変なパワーでジャンプ!!のような感じで死のうということが身近になっていた。
●7↓
●6に加え、常に頭に誰かいて、
でも、その誰かより自分が明らかに小さくなっていって。人を傷つける行為に対してパワーがみなぎるというか。自分以外敵だらけのような感覚にさえてくる。
しかし、その真逆で、今にも誰かに包まれ解放してほしいと弱っている感情とかなりよくわからない状態。
今思えば、かなり危険。
いや、この時また、もう1人いて、冷静にそして、仏様のような神様のような感じの何かも出てきました。
●8↓
心療内科クリニックに薬がなくなったので、
症状がなんだか、前より悪くなっていたのもあり、行きました。
自分の現状をどれだけきちんと伝えられていたかは確かではありませんが、、。
また、同じ薬の処方をされました。
クリニックを出た瞬間
何故か私は実家の仏壇が自分の脳内によぎり、
その瞬間、休んでいた職場に必死で向かい、社長に会いに行き実家に帰ることを伝えて休みをもらい。承諾を得た後、家に帰る道を歩きながら、何故か子供のように声を出しながら泣き。
その道は都内。ボー有名なよくテレビの天気予報のニュースなんかに使われる人々が行き交う街。そんな中を女1人大声でなぎじゃくりながら虚ろで歩いていましたから、はい。いつも歩く道なのに、何故が迷って家に帰れません。
はい、お巡りさん登場しました。
だいぶ、おかしい人物だったのでしょうね、、。
気づけば交番。
年配の女性が私に対応してくれました。
何を話したかは正直覚えていませんが、
自分が崩れ落ちたかのように、子供のように甘えて話を聞いてもらった記憶はあります。
そして、薬が怖いと。。
そして、確か実家に帰ると宣言して。
なんだか、少し正気に戻った感じでした。
そして、自宅に戻りこれまた必死で、荷物を詰め、夜行バスか飛行機どちらかを使って田舎へ向かいました。
あまり、記憶がなくただ実家の仏壇だけが常に頭にありそこまで吸い寄せられているような感じでした。
また、次回にづづけます。